
木管楽器の室内楽集/
演奏はパスカルロジェ(ピアノ)の主催するアンサンブル
タイトルはプーランク/フルートソナタとなっているが、収録曲は以下のもの。
六重奏曲(ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンのための)
クラリネット・ソナタ
フルート・ソナタ
ピアノ、オーボエ、ファゴットのための三重奏曲
いずれも、プーランクの代表作。
プーランクは木管楽器に特に愛着を持っていたようで、木管楽器の室内楽に優れた作品が多い。
そういった意味では、このCDの存在価値は高いと思う。
優れたアンサンブルで、聴き応えがある。
クラシックフアンのよきライブラリーになると思う。
冒頭の六重奏曲は、木管五重奏にピアノを加えた編成だが、縦横無尽に活躍するそれぞれの楽器の音色が楽しい。
演奏者にとっても楽しい曲ではないかと思う。
クラリネット・ソナタはクラリネット奏者なら、ぜひレパートリーに欲しい曲だと思う。
二楽章は、一楽章とはうって変わって悲しくも美しい。
三楽章で再び躍動的なフレーズが横行し、華々しく終わる。
フルート・ソナタもプーランクの傑作で、やはり、フルート吹きなら演奏したくなるだろう。
ピアノのパスカル・ロジェがリーダーのアンサンブルで、いずれの木管奏者、ホルンも名手揃いで楽しい演奏が満喫できる。
フランシス・ジャン・マルセル・プーランク(Francis Jean Marcel Poulenc [fʁɑ̃sis ʒɑ̃ maʁsɛl pulɛ̃k], 1899年1月7日-1963年1月30日)は、フランスの作曲家。フランス6人組の一人。提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
声楽、室内音楽、宗教的楽劇、オペラ、バレエ音楽、オーケストラ音楽を含むあらゆる主要な音楽ジャンルの楽曲を作曲している。その作風から、1950年7月のパリのプレス紙において評論家のクラウド・ロスタンド氏から「ガキ大将と聖職者が同居している」と評された。
彼はパリの裕福な家庭に生まれ、両親は敬虔なカトリック教徒であった。母親からピアノの手ほどきを受け、後にスペインの名ピアニスト、リカルド・ビニェスにピアノを師事し、シャルル・ケクランから作曲を学んだ。ビニェスの紹介によってエリック・サティ、ジョルジュ・オーリックら後のフランス6人組のメンバーと出会い、詩人ジャン・コクトーらのサロンに出入りするようになった。24歳のとき、ロシア・バレエ団を主宰するセルゲイ・ディアギレフの委嘱によってバレエ『牝鹿』を作曲し、翌1924年にロシア・バレエ団によってそれは初演されたが、脚本はコクトー、舞台と衣装はマリー・ローランサン、振付・主演はブロニスラヴァ・ニジンスカによるという極めて豪華なものだった。以来、軽妙洒脱で親しみやすいその作風は大衆に喜んで受け入れられたが、作曲活動だけでなく、バリトン歌手ピエール・ベルナックとによる自作歌曲のピアノ伴奏をはじめとして積極的に演奏活動もし、録音も残されている。
私生活では、両性愛者とされ、恋人の一人にラディゲがいたことが判っている。
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