オーケストラにおいては、弦楽器であれば初心者から参加しやすい。
しかし、オーケストラにおける管楽器奏者は、ソリストでもあるから管楽器は参加しにくい。
これらの理由から、圧倒的に吹奏楽団が多い。
どちらにしても、いつまでも団体の中で頼り切っていると、一人で演奏できなくなる。
特に日本人という国民性のせいか、一人でよりみんなでという意識が強いように思う。
これは、私個人の感覚だが、コンクールで賞をもらっても、みんなでもらったというのは、自分がどれだけ寄与できたのだろうかという疑問が湧いてきて、あまり素直に喜べないところがあった。
音楽というのは、賞の感動ではなく、音楽それ自身の感動のはずである。
最近は、賞の感動を求めてやっているのか、音楽を求めてやっているのか疑問に思うことがあるが、それは、近年の強い傾向のように思う。
そう思うわけは、昔は、他の団体の演奏に関心を持って、他団体の演奏を聴きたい、聴くという傾向が強かったが、最近は他団体の演奏に関心を持つということが薄らいできたように思う。
音楽そのものに淡泊とも言える。
高価な楽器を買ってもらっても、数年間経験しただけであっさりとやめてしまうという者が多くなったからだ。
話が横にそれたが、自立した演奏者になるということは、人生、自分の進路によっていろいろな人と出会ったとき、いろんな楽器をやっている人といっしょに音楽ができるという楽しみがある。
そして、音楽は続ければ続けるほど楽しみが増し、プロ、アマチュアに関係なく交流を深めることができる。
例えば、左の写真のグループの演奏を聴くと、その楽しさがよく伝わってくる。年配者は年配者として枯れた良さが出ていると思う。
日本でも、このような演奏があちこちで見られるといいなあと思うこのごろである。
ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽
ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!













