2009年12月20日

武満徹/ノヴェンバー・ステップス

novenversteps.jpg
小澤征爾 指揮/サイトウキネンオーケストラ
演奏:★★★★★
録音:★★★★★

NHKの クラシックミステリー 名曲探偵 アマデウス▽武満徹で紹介されていた。

解説がわかりやすく、内容もおもしろい。

曲は、武満徹の代表作で、世界中で演奏されるようになった名曲である。

日本の琵琶と尺八、西洋のオーケストラとの融合の曲で、日本人の音に対する感性を琵琶と尺八で表現している。

西洋音楽では雑音ともとられる尺八の息の音、琵琶の独特な音色、無音部分の効果といったものが、見事にオーケストラとの融合に成功している。

録音は、ここに紹介している小澤征爾/サイトウキネン・オーケストラのものが非常によい。

このCDを聴くにあたっては、できることなら大型の装置で聴いてもらいたいと思う。
それは、大音量を必要とするという意味ではなく、むしろ、無音部分の空気感といったものも感じてほしいと思うからである。

だから、PA用の装置ではなく、観賞用としてグレードの高いものという意味である。

音楽を静かに聴けるのは、むしろ大きな装置である。

biwa.jpg


syakuhachi.gif


にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ

ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽



ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!




posted by dolce at 18:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | レコード・CD

2009年12月15日

セルパン Serpent

serpent.jpg音楽史の本を見ているとき、この珍しい形をした楽器のことが印象に残っていた。

私はまだ実物を見たことがない。
構造から言うと、金管楽器属するということだが、音を出すためのマウスピースがあり、それが金管楽器と同じであるということからきている。

平たく言えば、ラッパの仲間である。

おもしろいのが、木管楽器のようにトーンホールがあって、指をふさぐようになっている。

演奏しやすいように、この形にしたのだろうが、形が蛇に似ていることからSerpent(セルパン)、つまり、フランス語で「蛇」という意味だそうだが、命名のもとになっているようだ。

おもしろい形の楽器だとは思っていたが、これまで音を聴いたことはなかったが、このほど演奏している動画を発見した。

過去の楽器かと思ったら、現在でも使われていて、この楽器のプロ奏者がいるのだということがわかった。



にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ

ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽



ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!

posted by dolce at 12:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 楽器

2009年12月14日

レコード芸術 指揮者ベストランキング

RecordGeizyutsu.jpgこういう特集に意義を感じない

レコード芸術の編集者たちは、どのような考えで、世界の名指揮者ベスト・ランキング2009 なんて特集を考えたのだろう?

指揮者のランキングとは何か?

何でも順位をつけたがる日本人の特性だろうか?

こんな特集をやるから、日ごろクラシックに親しんでいない人が、いかにも教養があるふりして「指揮者って○○が1番でしょう」なんて、いかにも「私、知ってる」風な態度をとるのだ。

レコード芸術の編集者たちが、無教養であることを暴露したようなものだ。

人気投票なら、まだわからなくもないが、それとて、人気が高い指揮者がいいということでもない。

流行歌手ではないんだ。
流行歌手を軽蔑しているわけではない。

流行歌手は人気商売だから、人気がなくてはだめだろうと思うだけだ。

天才的な芸術家は、一般人より頭が先の時代をいっていることがある。
だから、その時点で人気のある芸術家が価値があるということでもないわけである。

だいたい、指揮者にランクをつけるなんて、失礼千万であると思う。

評論家たちが、それぞれ自分の好みを書くなら、それはそれでいいのだ。

そこまでにしておきましょう。

レコード芸術って芸術の文字とったらいかがでしょう。

にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ

ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽



ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!

posted by dolce at 17:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 指揮者

2009年12月11日

ビゼー 交響曲ハ長調

ミシェル・プラッソン指揮/トゥールーズ国立管弦楽団

演奏:★★★★★
録音:★★★★★

ビゼーの交響曲ハ長調は他に、デュトワ/モントリオール響のすばらしい演奏があるが、それとは違った解釈で聴き応えのある演奏だ。

オーケストラの実力もかなりのもので、指揮者プラッソンの統率力と相まってよい仕上がりになっている。

録音は、透明感があり、引き締まった低音で全体の音の見通しをよくしている。

ビゼーの交響曲はメロディーが美しく、オーケストレーションも優れていて、クラシックが入門という感じの人でも聴きやすい。

いつも思うのだが、この作曲家が若くして亡くなったのはおしい。

にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ

ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽



ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!
posted by dolce at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | レコード・CD

2009年12月10日

ニールセン 交響曲全集

nielsen.gifヘルベルト・ブロムシュテット指揮/サンフランシスコ交響楽団

演奏:★★★★★
録音:★★★★★

演奏、録音ともよくできたCDであり、ニールセンの交響曲を聴こうと思っている人は買っても間違いない。

3枚組CDで、交響曲第1番から6番まで6曲の交響曲が収録されている。
ブロムシュテットの丹念な解釈もよいが、それに応えるサンフランシスコ交響楽団の演奏もすばらしい。

録音はクリアに録れているが、それだけにオーケストラの実力がよくわかり、水準の高いオーケストラであることを示した演奏である。

オーディオ装置が、ミニコンポクラスだとなかなかわかりにくいが、レンジやパワーに余裕のある装置で聴くと、マイクを離して録ったために、ホールの残響効果で演奏のマイナス面を補完しているような録音があるが、その録りかたのせいで、エコーがカーテンをひいたような影響を与えてしまっているものが案外多いが、この録音は適度なホールトーンを拾いながら、楽器の音がダイレクトに伝わってくるところがすばらしい。

どのようにして、こういう録音をしているのだろうと思うのだが、さすがDECCAと思わせるものがある。

指揮者、オーケストラ、録音と三拍子揃ったレコードやCDにはなかなかお目にかかれないが、このCDはその数少ない録音にはいるだろうと思う。

ニールセンになじみのない人のために、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用を載せておく。
カール・ニールセン(またはニルセン、またはカルル・ネルセン、 Carl August Nielsen, 1865年6月9日 - 1931年10月3日)は、デンマークの作曲家である。

デンマークではもっとも有名な作曲家である。同国の作曲家にルドルフ・ニールセン( Ludolf Nielsen, 1876年1月29日 - 1939年)がいるが別人である。同年生まれの北欧の作曲家に、フィンランドのジャン・シベリウスがいる。(ちなみにマニャールは全く同じ日に生まれ、グラズノフやデュカスも同年生まれである。)

現在のデンマーク100クローネ紙幣にその肖像が描かれている。

代表曲に、6つの交響曲(特に第4番や第5番が有名。)、3つの協奏曲(これらの協奏曲はカール・ニールセン国際音楽コンクールで競われている。)、数多くの歌曲・合唱曲などがある。これらの歌曲・合唱曲は、今日もデンマークの学校や家庭などに広く普及し、歌われている。

自分の中にある悶々とした葛藤、不満、反抗といったものと戦っていCarl_Nielsen.jpgるような作風で、作曲家の中には時の体制に抵抗したりしたものを表している場合があるが、ニールセンの場合は、その精神的葛藤が外に向けられたものなのか、内に向けられたのかは勉強不足の私にはわからない。

クラシックを聴く人は頭がいいというような本があったが、クラシックを聴くと「これはなぜなのか?」という疑問を持つことで、知識が増えるというのが本当だろう。

にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ

ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽



ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!
posted by dolce at 22:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | レコード・CD

2009年12月09日

自然から受ける啓示

keiji.gif今日、街に出て行くと絵画展のポスターが目についた。
そのポスターを見ながら、たまには美術館へも行きたいと思うようになった。
そして、そのポスターの絵を見ていて過去のことがよみがえってきた。

かつてベルリンフィルの主席ラリネット奏者であったライスター氏と、私は幸運にも、寿司屋で同席したことがあった。

そこで、いろいろ話した中で、特に強く印象に残っている言葉がある。

誰かが「音楽が上達するにはどうしたらいいですか?」と質問すると

「それは、自然から受ける啓示だ」

と言った。

美術展のポスターを見ていて、その絵から何か刺激を受けるものがあったので、そのことを思い出したのだが、楽器を演奏する人、指揮をする人、作曲するひとなど何らかの形で音楽に携わっている人が、行き詰まりを感じたとき、音楽以外の芸術から刺激を受けることで、それがヒントになることもあるのだろうと思った。

今日は街に出たのだが、時に自然の豊かな田舎へ行くと、体に自然が染みてくるように感じることがある。

こういう経験も、音楽活動に影響しているのだと思う。

そう言えば、有名な芸術家の生涯を調べると、豊かな自然に包まれた場所へ住居を移していることが多いのに気づく。

家に閉じこもって、いい案が浮かばない。どうも、マンネリの演奏をしていると感じて閉塞感を感じた時は、思い切って自然の豊かなところへ出かけるのもいいのではないかと思う。

いや、構えて、どこか遠くへと考えなくても、近所の川縁などでもよいのだろう。

その証拠に、何かいい素材がないかと、ちょっと試しに撮ったビデオが印象深い。
自分は意外に良い環境に恵まれているのかも知れない。



にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ

ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽



ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!
posted by dolce at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽と生活

2009年12月08日

プラシド・ドミンゴ

パヴァロッティ、カレーラスとともに、三大テノールとも言われたように、歌はすばらしいのだが、この人の指揮はどうもいただけない。

レーザーディスクの機械が発売されて、まだあまりディスクそのものの数が少なかったころ、ヨハン・シュトラウスの喜歌劇「こうもり」を買った。

その指揮がドミンゴであった。

指揮そのものが喜劇という感じで、まるでコメディアンが急遽指揮をまかされたようなものだった。

オーケストラも不機嫌で演奏している様子が、感じ取れた。

某プロに、どうしてこのようなものが企画されるんでしょうかと聞いたら、オペラ歌手が指揮をすると、他の歌手たちも協力するということだった。

それにしても、どういうきっかけで、この人が指揮をするようになったのかわからないが、自分で指揮をやりたくなったのか、また自分ではどう思いながらやっているのか、私はこの人の指揮はゴメンだ。

サラ・チャンがヴァイオリン協奏曲をやるとき、ドミンゴが指揮者で出てきたことがあった。
少しはマシな指揮をするようになったのかと思ったら、全く指揮は上達していない。

サラが時々妥協して、ニヤッとしているところもあった。

オペラや協奏曲の指揮をするという度胸は、たいしたものだと思うが。



にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ

ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽



ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!
posted by dolce at 10:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 指揮について

2009年12月08日

オーディオはバランスが大切

アンプから煙が出てきたと思ったら、音が出なくなったということがあった。
このアンプ高価だったが、買って間もなく不調で修理したことがあった。

どうも、機械は運があるようで、いいものは故障知らずで何年も働いてくれるが、何か当初からトラブルがあるものは、修理してもよくないということが続くようだ。

たたりがあるようでもある。もしかしたら、呪われているかも。

突然のメインアンプの沈黙で、音楽が聴けなくなってしまった。
だが、おいそれと買う金はない。

そこで、お休み中のアンプを取り出した。

lv-105.gif


このアンプスペックを見ると、これでいけるのではないかと思う。

型式
ハイブリッド・プリメインアンプ

定格出力(20Hz〜20kHz)
105W+105W(6Ω)

全高調波歪率
0.008%以下(6Ω、1kHz)

周波数特性
1Hz〜200kHz、-3dB以内

入力感度/インピーダンス
Phono MM:2.5mV/47kΩ
Phono
MC:125μV/100Ω
CD、Tuner、AV/AUX:150mV/40kΩ


S/N比(Aカーブ補正)
Phono MM:90dB
Phono
MC:70dB
CD、Tuner、AV/AUX:110dB


AV入力端子
3系統

AVダビング機能
AV2→AV1

電源電圧
AC100V、50Hz/60Hz

外形寸法
幅438×高さ148×奥行346mm

重量
10.6kg

105Wも出るのだから、十分だろうと。

普通、1Wぐらいしか出ていないのだから。
1Wでも、スピーカーの能率からすると90dBの音がでるのだからと考える。

メーカーのコメントだって、なかなか立派なもの。

先進のテクノロジーと伝統的素材が融合したニュー・コンセプト・コンポーネント「Bridシリーズ」の第一弾として発売されたハイブリッド・プリメインアンプ
音楽性の優れた真空管とパワーと特性を誇るFETを採用しています。

初段にFET、高耐圧性とリニアリティが問われるプリ・ドライバ段に3極管、終段にMOS FETを投入しています。
電流歪を追放するために、全段にわたり電圧制御増幅回路を採用し、電流増幅に起因する干渉歪を防いでいます。

回路ブロックや信号経路間の相互干渉を追放するため、S.T.A.R.サーキットを採用しています。
この回路は、これまでのアンプ回路でよく行われていたアースラインと給電ラインの共有化を廃止し、全て基準点から各回路ブロックと信号経路へ直接ラインを引くことで、スムーズな信号の流れを実現しています。

AV機器にも対応するため、映像信号の入力部も搭載しています。


さっそく、つないでみる。

vector.jpg

結果は、なんとも情けない音。
普通車に軽四のエンジンを積んだような感じだ。

スピーカーが十分ドライブされていない。
こういうのを格の違いというのだろう。

オーディオはスピーカーが大切だという人がいるが、いや、バランスが大切だ。

結局、このアンプは本棚に収まって、相応な位置に納まった感じとなった。

lv-105_2.jpg


不思議なことに、こうやって鳴らしてみると、このアンプなかなかいい音がするとしばしば感じるのである。

FM/AMチューナーはKENWOODのKT-V880、CDプレーヤーはDENONのDCD-780、スピーカーYAMAHAのNS-10MM。

これで、グッドなバランスである。

にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ

ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽



ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!


posted by dolce at 00:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2009年12月08日

楽器の音色

日本のオーケストラでは、個人が好きな楽器を使って、全体の音色が統一できないと聞いた。

それに反し、海外ではオーケストラ全体の音色を大切にするので、個人が勝手に楽器を選択できないと言う。

ウイーンフイルは、楽団が所有している楽器があって、それを使うようになっているという話は、古くから有名である。

そういう話を聞いてから、オーケストラを聴くとき、どんな楽器を使っているのかということに関心が向くようになった。

特に、最近ではテレビがハイビジョンとなり、アップで映るとメーカー名の刻印までわかる時がある。

先日、放映された、プレトニョフ/ロシア・ナショナル管弦楽団も、その辺にも注意して見ていた。

クラリネットは1番が、クランポンのトスカで2番はプレスティージュだった。
自分の演奏している楽器はわかりやすい。

近年、めっきり少なくなったのは、バスーンのコンセルバトワール式だ。

パリ音楽院管弦楽団の奏者が使っていたという話は、有名だったが、今のパリ管は使っていないだろう。

クラリネットはフランス系で、バスーンはドイツ系というのもおもしろい。

最近のオーケストラで、多くなったと感じるのは、トランペットがロータリー式であるということだ。

ロータリーに特徴があるのか、ロータリートランペットのメーカーがそういう楽器を作るのか、私にはわからないが、ロータリートランペットでは、よく見かけるバルブ式のものより音色に鋭さがなく、ホルンや弦とよく解けあうように感じる。

ロシアのオーケストラと言えば、トランペットがオーバーブローで吹きまくるというのが特徴だったが、最近はそういう奏法も見かけなくなった。

フランスやドイツのオーケストラのような吹き方になってきた。

ベートーヴェンの交響曲では、コントラバスーンがよく出てくるが、果たして必要なのかといつも思う。

あるマネージャーに聞いたことがある。

「コントラバスーンって必要ですか?」

「指揮者によっては、舞台に並んでいないと、ないじゃないかという人がいるんですよ。それで、並べておくと、満足しますから・・・」

と言うことだった。

にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ

ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽



ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!
posted by dolce at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーケストラ

2009年12月06日

ミハイル・プレトニョフ/ロシア ナショナル管弦楽団

NHKハイビジョンTVでは、毎週日曜日深夜(0:00〜)よりクラシック番組がある。

本日も1:00より、ミハイル・プレトニョフ/ロシア ナショナル管弦楽団の演奏を聴いた。

0:00からはNHK交響楽団の演奏だったので、この二つのオーケストラの音色が明瞭にわかった。

NHK交響楽団はすばらしいオーケストラなのだけど、私はいつもストレスを感じる。
それは、何か感情を抑えて演奏しているように感じられるからである。
この日のN響は指揮者がギレギエフだったので、期待したが、やはりギレギエフの良さは今ひとつ発揮されていなかったように思った。

これは、私のN響に対する先入観かなと思っていたが、その後のロシア ナショナル響を聴いたら、やはり違うんだと感じた。

ロシア ナショナル響の方が音色が明るく、時々「すばらしい」と感じる響きがあった。

曲目は、ベートーヴェンの交響曲第7番と、同じく第5番だった。

ミハイル プレトニョフはすばらしい指揮者で、ロシア ナショナル響との関係も良好と感じられた。

プレトラョフは細部まで細かく行き届く指揮者で、フレーズの終わりを丁寧に指示する。

人によっては、ソロ奏者もコントロールすると言う人もいるかも知れない。
別の見方をすれば、ロシア ナショナル響はプレトニョフの楽器というようでもある。

プログラムがベートーヴェンの7番が先で、後に5番を持ってきたというのも、なるほどと思えるものだった。

私は7番の演奏の方が好みだったし、指揮者に合っていると思った。











にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ

ブログランキング 音楽全般
ブログランキング 楽器
ブログランキング お勧め音楽
ブログランキング 吹奏楽



ポケットバンクは30日間無利息キャンペーン!
posted by dolce at 10:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート評

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。