2010年10月30日

パソコンがオーディオに急接近

pasoconde.jpg左の写真の本を読むと、パソコンがオーディオに急接近していることがわかる。
ビット落ちが問題となるCDもパソコンにビット落ちしないモードで読み取ることにより、音質の劣化は免れる。
さらに、読みとった音楽データをアップサンプリングすることにより、さらに音質の向上が期待できる。

問題はそうしたデータをパソコンから、アンプへ送ってスピーカーを鳴らす場合、その間の信号の劣化が起こらないようにしなければ意味がない。

そうすると、ケーブルも重要だが、パソコン〜アンプの間に入るDACがそれなりの性能を持っていなければならない。

ということで、これからのパソコンを使ったオーディオではUSB接続のDACが焦点となるだろう。

一方、ネットからの高音質の音楽データを提供するサービスも増加傾向にあり、アナログプレーヤーのメーカーとして有名なLINNがかなり先行しているように見える。

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2010年10月29日

ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調

shostako_p1.jpgピアノ:アルタ・マルゲリッチ
アレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮/スイス・イタリア語放送管弦楽団

トランペット:セルゲイ・ナカリャコフ

演奏:★★★★★
録音:★★★★★

冒頭から生々しい音が飛び出してくる。
物理的な音だけでなく、演奏者の意気込みとその周りの空気感のようなものまでが伝わってくるのである。
すぐ目の前でピアニストが弾いているようだ。

自分もステージに上がって、指揮者の位置で聴いているようでもある。
コントラバスやピアノの低音弦がこれほど聴こえる録音も珍しいが、不愉快には聞こえない。

4楽章全曲終わって驚いた。
拍手が聴こえたのだ。ライブ録音だったのだ。
それにしては、会場の雑音は皆無である。

ライブ録音のせいか音場が自然である。
アルゲリッチは一旦弾き始めると、とりつかれたように演奏にのめりこむのだが、ライブのせいか、それがもっと迫真的に聴こえる。

こういった録音のCDは非常にめずらしいと思う。
ライブ録音の傑作と言えるだろう。

スタジオ録音は整っているが、マスタリングのやりすぎで、雰囲気が伝わってこないものがある。
ただ音を録るだけでなく、会場の空気感が伝わってくるような録音も増やしてほしいと思う。

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posted by dolce at 16:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | レコード・CD

2010年10月28日

ケーブルを換えてみた

ZONOTONE.jpgケーブルで音が変わるのかという議論は盛んである。
変わることは変わるんだが、それが良い音、気に入った音になるかどうかはわからないというのが、一般論だろう。

私は高価なケーブルに金をつぎ込めるほどのお金持ちではないので、色々試すことはできない。
だが、幸いというか、今年になって私の家へオーディオのアクセサリーを持ち込む人がいて、自宅のシステムが試験台になっている。

今回は、写真のZONOTONEというブランドのRCAケーブルを試してみた。
自宅のシステムは、下の写真のようになっている。
ZONOTONEST.gif

赤の部分がZONOTONEにしたところである。
1.2mの純銀コートのハイブリッドケーブルである。

システムはバイアンプ接続になっていて、コントロールアンプから中高音用のパワーアンプと低音用のパワーアンプに分かれている。
実は、中高音側には先にZONOTONEを試してみた。
情報量が多くなったのと、音の分離がよくなり品の良い音になった。しかし、高音がきつくなりやや刺激的になった。

使用しているうちに、俗に言われるエージングという現象なのか、きつさが和らぐ方向になった。
今回、低音側にこのケーブルを換えても大した効果はないだろうと思っていたが、大きな変化があった。
それは、音量が増したことだ。
導電性がよくなり、その分大きくなったのか?

意外なのは、中高音側も元気になったことだ。
全体に、さらに分離がよくなり、音の見通しがよくなった。

オーディオ用ケーブルには驚くべき価格のものもあるが、このケーブルは効果から考えると、大変良心的な値段だと思った。
このくらいなら、私にも手の届きそうな値段なので、他の部分も順次換えていこうと思っている。

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2010年10月27日

トスカニーニ / ベートーヴェン「田園」

flutbengurar_denen.jpgレコードを整理していたら、トスカニーニの田園が出てきた。
モノーラルである。オーケストラはNBC交響楽団。
制作会社は、RCA VICTORでmade in USAとある。

制作年は1951とあるので、もう60年ぐらい経っているわけだ。
モノーラル用のカートリッジは持っていないので、いつものステレオ用で再生してみた。
録音が古く、周波数、ダイナミックともにレンジは狭い。
だが、演奏はすばらしい。
集中力があって密度の濃い演奏だ。

トスカニーニの演奏はこれまでほとんど聴いたことがない。
それは、録音年代が古く、音が悪い、モノーラルということで、音の悪いものが嫌いな私は敬遠していたのだ。
それに、予備知識として、トスカニーニという指揮者は厳格で、冷たいという先入観を持っていた。

ベートーヴェンの田園は、専ら、ワルター/コロンビア交響楽団が私の最もお気に入りで、こればかり聴いていた。
というより、あまりにもこの演奏の印象が強かったので、少し聴いても、途中で中断し、他を聴く気がしなかった。

しかし、最近になって、他の解釈や演奏も気になりできるだけ色々な演奏を聴こうという気になってきた。
音の良い録音の方がいいのだけど、いくら録音が良くても演奏の良くないものは飽きてくる。

さて、トスカニーニ/NBCを聴いてみた感想だが冒頭で書いたようにすばらしい。
冷たいなんてことはなく、豊かな音楽が流れてくる。
これはいいと、どんどん聴いて行く・・・、おやホルンがあんなことやっていたか?
今まで聴いていた田園と楽譜が違うように思う。

傍にスコアがなかったので、確かめようもなかった。
今度は、スコアを用意してもっとじっくり聴いてみようと思った。

併せて、レコードはCD-Rに書き込もうと思っている。
レコードそのものを手放す気はないが、手軽に聴くためにCD-Rにしておこうという考えだ。

tosukanini_denen.jpg
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posted by dolce at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | レコード・CD

2010年10月26日

ジャズ向き、クラシック向きって何ですか?

rapusodi.jpgオーディオ装置の評価に「ジャズ向き」とか「クラシック向き」というのがある。
これは、一体どういうことなのか、私にはわからない。

ジャズ向き、クラシック向きと言う場合、それぞれどういう編成、演奏を想定しているのか?
そもそも、音源がすべてどちらかに分類できるものなのか?

ベートーヴェンの交響曲だったら、典型的なクラシックとわかるし、グレンミラーとかベニーグッドマン、オスカーピーターソンなどだったらジャズでいいと思う。

バーンスタインのウエストサイドはどうなんでしょう?
ガーシュインのラプソディー・イン・ブルーはクラシックにしますか?
でも、ジャズバンドが出てきたりすることもある。

編成の大きさだって、ジャズのトリオもあればビッグバンドもある。
クラシックの弦楽四重奏もあれば、100人を超すオーケストラもある。

ジャズはビートが基本にあるから、ドラムなどパーカッションのリズムが明確に出る必要があるから、そういうことを想定しているのだろうか?
では、クラシックはそういう必要がないのか?

そんなことはない。
ストラヴィンスキーの春の祭典を聴くときに、打楽器が明瞭に聴こえなければおもしろくない。

と、考えてくると「ジャズ向き」とか「クラシック向き」という評価は、何を言いたいのかわからない。
早い話が無責任と感じる。westside.jpgオーディオ装置に得意不得意があるという人がいるが、得意不得意があるというということは、欠点がある、弱点があるということであり、録音内容が正直に伝わらないということでもある。

誤解のないように断っておくが、弱点のある装置が悪いというつもりはない。
そういう装置で満足しているのなら、それは個人の趣味であるから他人がとやかく言うことではないからである。

だが、評価としては、曖昧さがあればあるほど、評価の意味がわからない。
「ジャズ向き」とか「クラシック向き」などとは言わないで、具体的に音源がわかったもの、つまり、試聴したCDやレコードのタイトル、番号を明確にしそれがどう聴こえたかを記述した方が読者には親切だと思う。

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posted by dolce at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2010年10月26日

プロコフィエフ/ピアノ協奏曲 第3番

先日NHKのBS-hiを観たら、偶然、ハイビジョンシネマ「コンペティション」という映画をやっていた。
プロのピアニストを目指してコンクールに出場する男と女が恋に落ち、いろいろ葛藤が出てくるストーリー展開だが、ピアノを弾く場面がうまく撮れていた。

このような映画で俳優が、ピアノを弾いたり、指揮をしたりする場面が出てくると、どうしても素人という感じが出てしまうことが多いのだが、この映画では本当に弾いているように見えた。

映画の最終場面ではコンクールの決戦場面が出てくるが、プロコフィエフの協奏曲第3番が登場した。
撮影は全曲演奏ではなく、部分部分を切り取ったものだったが、そのカットがうまくいっていて「そうか、この曲はこういう曲だったんだ」と感じさせた。
そこで、かつて何となく聴いて過ぎ去ったこの曲を改めて聴きたくなった。

最近は、まずYouTubeで探してみる。
マルタ・アルゲリッチの演奏が公開されていた。
さすがと思わせる演奏だが、フリー百科事典「ウィキペディア」の解説によると
第一に挙げられるのは、ライヴでも録音でも極度にテンポが速いという事である。しかし、打鍵は極めて正確で、リズム感が抜群であり、かつ豊かな表情を持った演奏が高く評価されている。しかしながら演奏家としては非常に神経質で、毎回出演前にトイレの中でミスタッチの恐怖に恐れおののいているといわれる。
とあるのは驚きである。
演奏では、とても神経が太そうに見えるのだが。







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posted by dolce at 00:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 名曲

2010年10月24日

吹奏楽コンクール2010



私は、NHKの全国学校音楽コンクール(合唱コンクール)もよく聴くのだが、レベルの高さに感心して聴いている。

吹奏楽コンクールも全国大会だから、レベルの高い団体が出てくるのだろうと思いますが、合唱が美しい声で歌っているのに対し、吹奏楽の方ももう少しいい音にならないかと思っている。
管楽器は一生懸命吹いている様子は感じられるものの、楽器が共鳴していないように思う。
別な言い方をすれば、力みがあると言うのだろうか、だから長く聴いていて疲れる音である。

練習では、楽器のが有効に共鳴するような練習はしているのだろうか?
楽器は力を入れれば入れるほど音が大きくなるというものではない。
一番よく響くというポイントがあり、いつもそれを感じて演奏するのがよいと思うのである。

それとも、聞きやすい音ではインパクトが足りないと感じているのだうか?
また、審査でよい評価が得られないのだろうか?

また、吹奏楽コンクールでは、何を基準に審査しているのであろうか?
スケートではわかりやすい審査基準が示されているが、吹奏楽コンクールもそのようにはいかないのだろうか?

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posted by dolce at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンクール

2010年10月24日

演奏家は先生の手を離れてからが問題

ondai.jpg先日、ピアニストのはちまん正人氏と話す機会があって、多くの有益な情報を得ることができた。
氏は、少しピアノで音を出してくださったが、今まで聴いたピアニストとはずいぶん違う音だと感じた。
とにかく、刺激的な音が一切なく、スケールを弾くときの一つ一つの音の粒が揃っていて、ピアノの音色の美しさを最大限に出してくると感じられる音であった。

話の中で、一番強く記憶に残っているのは、演奏家は先生の手を離れて独り立ちしていく時からがスタートだということである。

こういってみると、しごく当たり前のことのようであるが、結局、この簡単な言葉に演奏家の未来は尽きると言えそうだ。

プロ演奏家の登竜門の一つに、コンクールというものがあるが、コンクールは戦いであり、運もある。
戦いであるだけに、演奏も後で聴いてみると疲れるものも多い。

また、コンクールまでに先生の指導を受けるのだろうが、そこまでは先生の設計図で行ってきたものだし、先生のコピーと言えるのかも知れない。

日本ではクラシック音楽文化がまだ生活に定着しているとは思えないので、コンサートは知名度が集客力になっているようなところがある。

何々コンクールで優勝とか、何か話題性で人が集まる。
つまり、まだ鑑賞能力というものが育っていないと言えるだろう。
だから、知名度だけで儲かると考える海外の演奏家で、来日が多い人もいる。

コンクールで有名になったとして、先生の手を離れると、設計図は自分で書かなければならない。
だから、ただ忠実に先生のコピーだけやってきた人は、演奏の中身がなくなっていく。
逆に、自分の思想をしっかり持っている人は、年とともに成長し偉大な演奏家になる。

だから、優れた演奏家は例外なく自分の考えをしっかり持っていて、まるで学者かと思える人もいる。

ある外人のピアノの先生は「日本の子どもは、指はよく動くからテクニック(メカニック)を教えるのは楽です。でも、自分の考えというものを持っていない」と語っていた。
自分の考えを持って、これを育てていくということは、最も難しいことかも知れない。

すべての日本人を知っているわけでもないので、なぜそんなことが言えるのかと言われれば返す言葉はないが、どうも、日本では「出る釘は打たれる」とか「みんなで・・・」に表現される国民性があり、個人が育ちにくいように感じる。

自分独特なことをやると「なまいき」ととられたり、音大受験には必ず、ある先生に習わなければ受からないとか言われるように「偉い先生」がいる。

これも島国根性と言われるものなのか?

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posted by dolce at 15:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽と生活

2010年10月22日

リムスキー・コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」

scheherazade2.JPGズービン・メータ指揮/ロスアンジェルスフィルハーモニー管弦楽団

これは、自宅にあったレコードで1976年発売のロンドンレコード。
ロンドンデッカは録音がいいということで、オーディオマニアには人気だった。

それで、このレコードの録音がいいとか、演奏がどうのこうのという話ではなく、音には関係ないジャケットのデザインに思い入れがあったというのが、この時代である。

この、リムスキー・コルサコフの交響組曲「シェラザード」のジャケットも見ていて楽しい。
レコード全盛時代は、録音内容とジャケットのデザインがかなり印象深く結びついていたと思う。
だから、デザインを見ると「ああ、あの音」という風によみがえってくるのである。

それがCDになって、そういう結びつきが希薄になったと思う。
音や演奏がよければ、それでいいのだという理屈も成り立つが、面白みは減退した。
さらに、最近はメモリになってきた。
こうなったら、デザインは壊滅だ。

オーディオは進化とともに、何だかおもしろくなくなってきた。
人間味すらなくなってきたと感じるのは私だけだろうか?

そこで、私としての提案だが「音さえ入っていればいいでしょう」ではなく、メモリでも何でもいいから、それにともなってデザインが消滅するのではなく、普通の本のように充実した解説書をつけ、音の入ったメモリをその片隅に挟むようにして欲しいと思う。

機能だけでなく、生活が楽しくなる商品の開発に期待したい。
機能優先で人間味がなくなっていく、世の中にはなって欲しくない。

せっかくだから、このズービン・メータ指揮/ロスアンジェルスフィルハーモニー管弦楽団のシェラザードについても、少し触れておこう。
演奏は率直に言って、可もなく不可もなくといったところ、ロンドンデッカの録音も良い方には入らないだろう。
クラシックファンにとっては、ポピュラーな曲に入ると思うが、リムスキーコルサコフの管弦楽法のすばらしさが発揮されている曲なのに、私としてはまだ決定盤がない。

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posted by dolce at 19:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | レコード・CD

2010年10月21日

DTM〜キーボードを変更

DTMも少しずつではあるが、理解も進んできた。
入力の方法はいろいろあるが、キーボードを使うのも一つの手段である。

以前、ヤマハの音源付きキーボードを使っていた。
これでも間に合うのだが、少し残念なことにピッチベンド(ピッチを変化させるコントローラー)がない。
これはぜひ欲しいと思うようになった。
弾きながら、ピッチが変更できるのは便利だ。

鍵盤数は88はなくてもよいが、64は欲しい。
となると、数万円の出費は考えねばならない。

いろいろガラクタの多い私だが、キーボードとなると???
やっぱり買うべきかと思ったら、借りた倉庫にそれらしいものを運んだことを思い出した。
倉庫に入って探索すると、ほこりをかぶった白いそれらしき物が隅の方に見えた。

いや、なかなか大きなものだ。
ちょっと、こんなキーボードは店頭でも見たことがない。
肝心なピッチベンドは?
あった。
DTM101021_2.JPGビブラートもついている。
問題は動作するかだ。
掃除をして、電源アダプターをつけて試したところ、なんと、使えるではないか。

以前作った机を改造し、上に乗せたところこれがドンピシャリの寸法。
いやあ、これはよかった。
キーもプラスチックではあるが、最近の製品のように薄っぺらではない。

ところで、このキーボードはどこで作られたものだろう?
"FATAR"という文字が見えた。
ネットで検索してみたら、どうもイタリアのメーカーらしいということがわかった。
YouTubeにメンテナンス(?)の動画もあった。



パソコンの前に鍵盤のキーボードを置くと、パソコンに使うキーボードの場所に困る。
ところが、このFATARのキーボードはうまい具合にできている。
下の写真はそのFATARのキーボードを置いたところ。
DTM101021.JPG


次の写真は、以前のヤマハのキーボードを置いたところ。
パソコン用のキーボードの置き場所のための板がある。
DTM_Kankyo1.JPG


DTMをやっているみなさんは、キーボードをどうしていますか?

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posted by dolce at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | DTM・DAW

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