2009年12月15日

セルパン Serpent

serpent.jpg音楽史の本を見ているとき、この珍しい形をした楽器のことが印象に残っていた。

私はまだ実物を見たことがない。
構造から言うと、金管楽器属するということだが、音を出すためのマウスピースがあり、それが金管楽器と同じであるということからきている。

平たく言えば、ラッパの仲間である。

おもしろいのが、木管楽器のようにトーンホールがあって、指をふさぐようになっている。

演奏しやすいように、この形にしたのだろうが、形が蛇に似ていることからSerpent(セルパン)、つまり、フランス語で「蛇」という意味だそうだが、命名のもとになっているようだ。

おもしろい形の楽器だとは思っていたが、これまで音を聴いたことはなかったが、このほど演奏している動画を発見した。

過去の楽器かと思ったら、現在でも使われていて、この楽器のプロ奏者がいるのだということがわかった。



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posted by dolce at 12:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 楽器
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