2008年01月20日

難しい演奏(2)

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」〜バスーン

basoon.gifチャイコフスキーの交響曲の中で、一番有名な6番、この曲も冒頭でのバスーンが難しいことで有名です。

hiso.gif

これも、バスーンという楽器を知らない人は、何でもないと思うでしょう。
始めのEの音がうまく出せるかどうか、奏者は大変気をつかいます。
コントラバスで弾けばなんてことはないのですが、プロ奏者でも難しいところです。

mffの指示なら難しくないのでしょうが、コントラバスのppに続いてppで出るのが大変なのです。

とにかく、管楽器は一番始めの音にはプレッシャーがかかりますが、pp(弱音)でとなると、一層難しさが増します。

「ヘエー、そうなの?」と思った人は改めて、この曲の出だしを聴いてみてください。

hiso_cd.jpgここに紹介したCDは歴史的名演で有名な、ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるものです。
チャイコフスキーの3大交響曲、4番、5番もカップリングされているのでお得でしょう。

ムラヴィンスキーは完全主義者で、徹底した練習を行いました。
ソ連時代の厳しい統率のもとでの演奏です。
アナログ時代の録音ですから、できればレコードでも聴いたいただけたらとも思います。

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この記事へのコメント
このチャイコの後期の3交響曲のムラビンスキーのレコードは愛聴盤です、素晴らしい演奏ですね、
それにソ連での録音では無くウイーンだったかな?
での録音で、生き生きと自由な雰囲気を感じます、
最近ソ連国内での、同じ曲の演奏のCDとか発売されていますが、演奏自体雰囲気がまったく違っていて面白いです・・・
Posted by ビックリマスダ at 2008年01月21日 08:40
クラ吹きとファゴット吹きとは仲が良いものですよね?この出たしそんなに難しいですか?ファゴット吹きの演奏したい曲の5本の指には入ると思いますねー。記譜ではppですけど、それほど意識しなくても良いと思います、ベース8本がppで弾いていますし、そこそこ小さい音量で吹けば全体の感じはppに成りますから、まー指揮者がppを特に要求すると難しい演奏に成るかも?
Posted by ビックリマスダ at 2008年01月21日 08:48
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