2008年01月21日

難しい演奏(3)

ストラヴィンスキー:春の祭典〜バスーン

初演の時、客席で喧嘩が始まり警官隊が導入されたことで有名な曲です。
今では、聞き慣れた曲ですが、この曲も冒頭にバスーンのソロがありますが、難しいことで有名です。

harusai.jpg

何と言っても、いきなり、高い実音Cが大変なようです。
バスーンがいかにも苦しいといった感じの音を出します。
他の楽器にもっていけば、難なく演奏できるでしょうが、ストラヴィンスキーはバスーンを使うことで、悲鳴のような音色の効果をねらったのでしょう。

しかし、近年の演奏ではバスーン奏者はかなり楽々と演奏しているものが多いです。
何でも、この曲のためにバスーン製作の段階でキーが一本追加されたとも聞きました。

指揮者によっては「もっと苦しそうに演奏しろ」と言う人もいるかも知れません。

harusai_cd_gerugief.jpg
私の一番好きな演奏は、以前紹介したブーレーズ指揮、クリーブランド管弦楽団ですが、最近の演奏ではゲルギエフ指揮のキーロフ歌劇場管弦楽団もすばらしいと思います。

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この記事へのコメント
勉強に成りました・・・キーを一つ追加する加工を後から依頼すると高いでしょうね?
Posted by ビックリマスダ at 2008年01月21日 16:40
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