2008年02月02日

オーボエ協奏曲

オーボエ協奏曲も、モーツァルトのオーボエ協奏曲 ハ長調 K.314/285dで決まりでしょう。

人気ドラマ「のだめカンタービレ」でも演奏していました。

オーボエの名手としては、ハインツ・ホリガーがいますね。

horiger.jpg
ハインツ・ホリガー(Heinz Holliger, 1939年5月21日 - )はスイスのオーボエ奏者・指揮者、現代音楽の作曲家。


[編集] 経歴
スイスのランゲンタール出身。ベルン音楽院とバーゼル音楽院で音楽教育を受ける。シャンドール・ヴェレシュと、ピエール・ブーレーズに作曲を師事。

オーボエ演奏や楽曲解釈であまりにも有名なせいでその作曲家や指揮者、指導者としての注目度は一般的にはあまり高くないが、作曲者としては、自身の楽器であるオーボエのための作品はもとより、それ以外にも多くの優れた作品を書いている。また、ポーランドなど東欧の現代作曲家の作品なども積極的に紹介した。

オーボエのソリストとして、1959年にジュネーヴやミュンヘン国際コンクールで首位を獲得。国際的に名声ある演奏家であり、献呈されたオーボエ作品も数多い。

演奏家としてのレパートリーは、バロック音楽から現代音楽にまでわたる。ホリガー木管アンサンブルを主宰し、主にバロック音楽を録音した。1966年より、ドイツのフライブルク音楽高等学校(Musikhochschuele 日本の音楽大学に相当、同時期フルートのオーレル・ニコレも教授を務めている。)で教鞭を執っていた。また、ヨーロッパ室内管弦楽団を指揮してシェーンベルク作品集の録音も残している。ウルズラ夫人は著名なハープ奏者で、古楽器を用いたバロック音楽から、モダン・ハープによる近現代の音楽まで、広いレパートリーを持つ。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

余談ですが、オーボエは音が目立つので、音痴の奏者、センスのない奏者が入っていると、仲間は迷惑しますね。
もちろん、そういった人はプロにはなれませんが。
反対に、オーボエに一人うまい人がいると、アンサンブル全体にすごく寄与しますね。

にほんブログ村 クラシックブログへ




posted by dolce at 23:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 協奏曲
この記事へのコメント
こんにちは。
僕はオーボエの音が大好きです。特に中音域の音が好きです。
ホリガーはなかなかいいですね。それからローター・コッホも好きなんです。
Posted by よんちゃん at 2008年02月03日 00:47
いつも、コメントありがとうございます。
そううですね。またも大切な人を忘れていました。
追加することにします。
Posted by 筆者 at 2008年02月04日 17:31
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。