2008年02月04日

バスーン協奏曲

bassoon_concert.jpgバスーンの協奏曲もまたまたモーツァルトでしょうか?

自宅から大変なものが見つかってしまいました。
左の写真ですが、45回転のドーナッツ盤です。
「ドーナッツ盤て何のこと?」という人がいるかも知れませんね。
レコード盤で真ん中の穴の大きなやつです。

このドーナッツ盤が珍しいのではなくて、タイトルを見ると、

MOZART

CONCERTO IN B-FLAT FOR BASSOON AND ORCHESTRA K.191

ARTURO TOSCANINI and the NBC Symphony Orchestra

LENARD SHARROW,Bassoon


とあります。

つまり、

モーツァルト:バスーン協奏曲 変ロ長調
指揮:アルトゥール・トスカニーニ/NBC交響楽団
バスーン:レナード・シャロウ

と書いてあるのです。

何年か前にファゴット(バスーン)吹きに聞いたことがあるのですが、このレナード・シャロウという人は大変なバスーンの名手だそうです。

どういうわけか、私のうちにこういうレコードがありました。
もちろん、現在は入手できないでしょう。

でも、アマゾンで探しましたらCDがありました。

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posted by dolce at 23:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | 協奏曲
この記事へのコメント
ファゴットコンチェルトは大好きです、管楽器では初めのコンチェルトで最後はクラコンですね・・・
若さ溢れるモーツアルトのセンスが光りますねー
、これは女性ファゴット奏者の為に書いたと聴いています。
Posted by at 2008年02月05日 17:57
コメント、ありがとうございます。

>これは女性ファゴット奏者の為に書いたと聴いています。

そうですか、参考になりました。
今後とも、何かありましたらよろしくお願いします。
Posted by 筆者 at 2008年02月06日 21:27
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