2013年07月27日

ハチャトゥリアン バレエ「ガイーヌ」

gainue.jpg「剣の舞」は有名ですが、全曲盤となるとどれがいいかということになります。
私はチェクナボリアン指揮、ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団のCDを聴いています。

なかなか演奏もすばらしいですが、オーディオチェックにも使っています。
音源も多彩ですし「剣の舞」では、音が混濁しないで、各パートが分離して聴こえてくるか、かつうるさくないかを試します。

録音もいいので、このCDを再生してみて、濁ったりうるさかったりしたら、装置のどこか改善をするとよいのではと思います。

特に、クラシック音楽、中でもオーケストラの再生は、楽器が多いこともあって音が不明瞭になりやすいと思います。

演奏を批評する場合、肝心な再生装置が混濁の原因だったら、正しい評価はできないと思います。



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2013年05月07日

抒情歌ベスト選集

ユーキャンの新・抒情歌ベスト選集を買ってみました。
小学校唱歌、抒情歌を198曲集めたCD10枚のアルバムです。

utsukusiiuta.jpg


古くからの日本の歌を集めるのは大変ですから、資料のつもりもあって買いました。

故郷、いなかの四季、早春賦、朧月夜、茶摘などなつかしい歌が入っています。

歌手も小鳩くるみ、藤山一郎、岡本敦郎、若草児童合唱団、近江俊郎、ひばり児童合唱団など時代を感じさせる人たちが揃っています。

一番心配したのは、古い録音は、そういう恐れはないのですが、新しい録音では、伴奏がシンセサイザーではないかということでした。

しかし、伴奏楽器はすべてアコースティックでした。

古い録音にはモノラルがありますが、そこは気になりませんでした。
音質より、記録の価値を感じました。

古い録音はノイズが除去され、すっきり聴こえます。
全体に、録音はすごくいいというほどではないですが、悪いということもありません。

音楽で歌は基本ですから、歌い方は参考になります。
私は上手な歌手を真似するというわけではなく、原曲を意図的に、効果を狙ったようなことはせず、素直に自分の感情を出すことをこころがけています。

全集をひと通り聴いてみると、みな、歌っている人の気持ちがいきいきと伝わってきます。
もっとも、この選集を企画するにあたっては、かなり検討されて、歌と歌手と双方を選定したのだろうと思います。

時代を作った歌手もいますが、鮫島有美子さんという現代を代表する歌手も歌っています。

自分の音楽ライブラリに加えておいて、よい選集だと思いました。
歌詞集が別冊としてついていて、これも役に立ちます。

kasisyuu.jpg


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2012年03月26日

ニールセン/フルート協奏曲 クラリネット協奏曲 他

nielsen.jpg
フルート:エマニュエル・パュ
クラリネット:ザビーネ・マイヤー
サイモン・ラトル指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

管楽五重奏曲 作品43
フルート:エマニュエル・パユ
クラリネット:ザビーネ・マイヤー
ファゴット:ステファン・シュヴァイゲルト
オーボエ&コール・アングレ:ジョナサン・ケリー
フレンチ・ホルン:ラデク・バボラーク

演奏:★★★★★
録音:★★★★★

フルートのエマニュエル・パュはベルリンフィルの首席奏者。

クラリネットのザビーネ・マイヤーは元バイエルン放送響の奏者だったが、カラヤンが気に入ってベルリンフィルに迎えたことで、カラヤンとベルリンフィルの関係が不穏になったことで有名。

マイヤーは短期間でベルリンフィルを退団し、バイエルン放送響へ入団したが、現在はソリスト。

ニールセンという作曲家に関心のある人は、是非、聴いてみるとよいと思う。

フルートもクラリネットもさすがという演奏である。

この二人は今や、世界を代表する奏者と言ってよいと思う。

パユについては、名手揃いのベルリン・フィルの主席を務めるということは、相当なものであると想像できるが、そういう予想を十分に納得させられる演奏である。

マイヤーは女性奏者だが、演奏そのものは女性的というより、むしろ力強く歳を経てより充実した演奏を聴かせるようになった。
今や油の乗り切った年代と感じる。

木管五重奏は豪華メンバーで、この録音のために集められたと思えないほどの充実したアンサンブルである。

録音のEMIはデジタル時代になって、録音のバランスがよくなった。
そのせいか、優秀録音にも顔をだすことがある。

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2012年03月09日

魔法使いの弟子〜デュトワ/フレンチコンサート

mahotukai.jpg
シャルル・デュトワ指揮/モントリオール交響楽団
演奏:★★★★★
録音:★★★★★
タイトルは「魔法使いの弟子」となっているが、クラシックフアンにはおなじみの曲を集めたものである。

1.シャブリエ:楽しい行進曲
2.デュカス:魔法使いの弟子
3.シャブリエ:狂詩曲「スペイン」
4.サティ(ドビュッシー編):2つのジムノペディ
5.サン・サーンス:バッカナール
6.ビゼー:小組曲「子供の遊び」
7.トーマ:歌劇「レーモン」序曲
8.イベール:喜遊曲

デュトワ/モントリオールの組み合わせは、オーケストラがデュトワの楽器というぐらい、密度の高いアンサンブルをする。
デュトワが作って育てたオーケストラのようなものだ。

録音のLONDONはオーディオマニアには昔から、録音の良さで有名。
デジタル時代になって、あまり差がなくなったとは言え、伝統の録音技術は顕在という気がする。

私が昔から感じているのは、特に打楽器のの音の録り方で、一体どのような方法で録音しているかと思う。

このCDでとりわけ印象深かったのは、サティ(ドビュッシー編)の2つのジムノペディで、さすがドビュッシーによる編曲ということもあるだろうが、素晴らしいオーケストラの伴奏に乗って奏でるオーボエのソロがなんとも美しい。

この曲を聴くだけでも、必聴に値すると思った。

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2012年03月03日

舞踏への勧誘〜アンサンブル・ウィーン=ベルリン


butohheno.jpg
演奏
ウィーン・アンサンブル=ベルリン
ヴォルフガング・シュルツ(フルート)
ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)
カール・ライスター(クラリネット)
ギュンター・ヘーグナー(ホルン)
ミラン・トゥルコヴィチ(ファゴット)
演奏:★★★★★
録音:★★★★

すばらしい演奏。

メンバーはウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ウィーン交響楽団の首席奏者から構成されている。
演奏はさすがというべきもので、木管五重奏の極致と言えるほどのものである。

この木管五重奏という演奏形態は、伝統的なクラシックのスタイルで、大作曲の作品も多い。
それだけ、この編成に魅力があるとも言える。

5つの楽器がすべて異なった楽器で、木管五重奏というのに金管のホルンが加わっている。

アンサンブルはソプラノからバスまで同種の楽器で揃えるのがいいと思う人もいるかも知れないが、私としては同属楽器で魅力を感じる編成としては弦楽四重奏ぐらいのもので、あとは、あまり魅力を感じるものがない。

しかし、木管五重奏は色彩豊かで、みな楽器が違うので、アンサンブルは難しいが名手たちの手にかかれば、それは魅力十分という感じである。

このCDの曲目はすべて編曲で、同じメンバーによるオリジナル曲のCDもあるが、私としてはこちらの方が魅力を感じる。

曲目

メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」よりスケルツォ
シューベルト「フヴェ・マリア」
ドヴォルザーク「スラヴ舞曲 第8番」
ショパン「雨だれのプレリュード」
リムスキー・コルサコフ「熊蜂の飛行」
ドヴォルザーク「ユーモレスク」
ウェーバー「舞踏への勧誘」
ドヴォルザーク「スラヴ舞曲 第10番」
ドビュッシー「子どもの領分」より「ゴリウォークのケークウォーク」
J.シュトラウスU世「ポルカ・観光列車」
J.シュトラウスU世「エジプト行進曲」
シュトラウス兄弟「ピチカート・ポルカ」
J.シュトラウスU世「常動曲」

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2012年02月29日

ジュリー・ロンドン「アラウンド・ミッドナイト」

julie.jpg演奏:★★★★★
録音:★★★

ジュリー・ロンドン(Julie London、本名:Gayle Peck ゲイル・ペック、 1926年9月26日 - 2000年10月18日)はアメリカ合衆国生まれの女優、歌手。
フリー百科事典「ウィキペディア」より

「ラウンド・ミッドナイト」というのは映画のタイトルで、メロディーもいいが、ジュリー・ロンドンが歌うことで、なんとも魅力度が増す。

私は彼女が歌っているCDを探した。

曲集はいろいろあるが、なかなかこの「ラウンド・ミッドナイト」が入っていなかった。
やっと見つけて中古を買った。

CDの始めにこの曲が入っている。

私はこの曲を何度も繰り返し聴いている。

録音は古いので、音質はいいと言えないが、ひどいというほどでもない。
それより、彼女の歌の魅力が優っていて、録音の古さは気にならない。

バンドの演奏が秀逸なのも、このアルバムの良さを引き立たせている。



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2012年01月27日

BLUE NOTE MILES DAVIS

BLUENOTE.jpgテレビでも時々宣伝しているBLUE NOTE MOLES DAVISを買って見ました。
シリーズになっていて、第1号だけは490円です。

最近、ソロ演奏の機会が多くなって、ジャズも勉強しようと思ったのもきっかけです。

録音はかなり古い時代のものですので、音はよくありませんが、貴重な記録として買っておく意味はありそうな気がしました。

編集してノイズがかなりとってあるので、聴きやすいとも言えますが、ノイズとともに生々しさも減っているのではないかと思います。

ミニコンポのようなもので聴くと、けっこう良い音に聞こえるかも知れません。

こういうシリーズのよいところは、解説が多いので、私のようにジャズ全般について知識を得たいという目的には合っていると言えるでしょう。

発売時期とともに、送られてくるように注文しようかと思っています。

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2011年11月14日

ショスタコーヴィチ交響曲 第5番/クルト・ザンデルリンク/ベルリン交響楽団

sanderlink.jpg演奏:★★★★★
録音:★★★★★

すばらしいですね。
理性的で落ちついた演奏。

このショスタコーヴィチの5番は、つい暴れまくりたいような演奏になりがちだが、クルト・ザンデルリンクはそこを冷静にアンサンブルを作り、バランスを壊さない。

こう言うと、何か物足りない演奏を想像するかも知れないが、少しもそんなことはない。

少しゆっくりめのテンポで、きちんと演奏を作っていく、金管も音が割れないでいい音で吹く。

このオーケストラ全体に言えることだが、いい音のするオーケストラと思う。

クルト・ザンデルリンクは素晴らしい指揮者だ。

佐渡裕が悪い指揮者とは言わないが、ちょうど正反対の演奏をする指揮者だと思う。



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2011年11月02日

レーピン / 妖精のの踊り〜華麗なるヴィルトゥオーゾの世界

VadimRepin.jpg
パガニーニ/パイジェッロの<うつろな心>による序奏と変奏曲 他
ヴァイオリン:ヴァディム・ヴィクトロヴィチ・レーピン
ピアノ:アレクサンデル・マルコヴィチ

演奏:★★★★★
録音:★★★★★


華麗なるヴィルトゥオーゾの世界と題するだけあって、名人芸をいかんなく発揮するヴァイオリンのソロを収めたCDである。

レーピンは今年40歳の演奏家としては、勢いのある年齢である。
演奏は力強く、意志の強さを示しているかのようである。

残響は少なめで、テクニックの細かいところまでよくわかる。

演奏は人数が少なくなるほど、欠点もよくわかるものだ。
その意味では、無伴奏が演奏者にとっては一番厳しいが、聴く側にとっては、演奏者の力量がよくわかる。

このCDには、11曲収められているが、これだけを録音するということは、ソロとしてはなかなか大変。
録音は1998年6月 ベルリン、テルデック・スタジオとあるが、何日かけたのだろう。

ヴァディム・ヴィクトロヴィチ・レーピン(Vadim Viktorovitch Repin,ロシア語Вади́м Ви́кторович Ре́пин,1971年8月31日 - )はロシアのヴァイオリニスト。

シベリア西部のノヴォシビルスク出身。少年時代にザハール・ブロンに師事。17歳でブリュッセル・エリザベート王妃国際音楽コンクールに優勝し、職業音楽家として活動に着手する。その後、ブロンのもとを離れ、ピエール・ブーレーズ、リッカルド・シャイー、シャルル・デュトワ、ヴァレリー・ゲルギエフ、ジェイムズ・レヴァイン、クルト・マズア、サイモン・ラトル、エサ=ペッカ・サロネン、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチといった名指揮者と共演を重ねる。
これまでに、モーツァルト、チャイコフスキー、シベリウス、プロコフィエフ、ミャスコフスキー、ショスタコーヴィチ、ベートーヴェンの協奏曲を録音。室内楽の演奏では、ボリス・ベレゾフスキーやマルタ・アルゲリッチ、ミハイル・プレトニョフ、ユーリ・バシュメット、ミッシャ・マイスキーらと共演してきた。

ロシア音楽とフランス音楽を得意としているが、ジョン・アダムズやソフィヤ・グバイドゥーリナらの作品のような現代音楽も演奏・録音している。
フリー百科事典「ウィキペディア」より

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2011年05月25日

ハイドン/パリ交響曲集

hyadn_pari.jpgニコラウス・アーノンクール指揮/ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
演奏:★★★★★
録音:★★★★★

ハイドンと言えば「交響曲の父」と誰もが学校で習ったことだろう。
交響曲を100曲以上作曲しているということも、よく知られているが、最後の交響曲は何番なのだろう?
106番の交響曲があるらしいが、すべての交響曲を聴いたわけではないので、私にはわからない。

ハイドンの交響曲の連続演奏会(つまり、ハイドンの交響曲チクルス)というのがあったが、これを全部聴いた人はすごいと思う。

交響曲、第100番と言えば「軍隊」というあだ名がついていて、これは覚えやすいがハイドンの交響曲の番号を言われて、どれでもピンとくる人はどのくらいいるのだろう?

ところで、このCDはハイドン・パリ交響曲集とあるように、ハイドンがパリで依頼されて作曲した第82番から第87番までの交響曲を3枚のCDに収めたものである。

聴いてみると、改めてハイドンの偉大さを感じる。
演奏のニコラウス・アーノンクール/ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏もすばらしく、いたずらに誇張する部分もなく自然な流れと高まりに心地良さを感じる。
楽団の少し渋い落ちついた音色が、これまた音楽とよくマッチしている。

Haydn.jpg
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(Franz Joseph Haydn, 1732年3月31日 ニーダーエスターライヒ州ローラウ(Rohrau) - 1809年5月31日 ウィーン、但し遺体はアイゼンシュタット)は、古典派を代表するオーストリアの作曲家。また、弟ミヒャエル・ハイドンも作曲家として名を残している。

たくさんの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲し、交響曲の父、弦楽四重奏曲の父と呼ばれている。弦楽四重奏曲第77番第2楽章にも用いられた皇帝讃歌「神よ、皇帝フランツを守り給え」の旋律は、現在ドイツの国歌として用いられている。 元来、この曲「皇帝讃歌」はハイドン自身が、オーストリア政府高官への働きかけにより、ハイドン自身がオーストリアの嘱託を受けて作曲した歌曲。後年、この曲の旋律が弦楽四重奏曲として再度取り上げられて変奏曲として作曲された経緯がある。 ハイドン自身、渡英により国歌演奏による国民的意識を高揚させる効果を知るにいたり、オーストリアにも国歌の制定の必要性を痛感した。 最晩年、ナポレオン軍ウィーン進駐時にもハイドン自身がもっとも愛した曲で、高齢と病苦の慰めに、また、ナポレオンの進駐時にもこの曲をピアノで演奏していたとされる。
フリー百科事典「ウィキペディア」より

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2011年05月23日

ボロディン作品集

borodin.jpg演奏:★★★★★
録音:★★★〜★★★★★

ボロディンという作曲家を「中央アジアの草原にて」や「ダツタン人の踊り」ぐらいしか知らない人が多くないだろうか?
あとは、ロシア5人組というぐらいか。

アレクサンドル・ポルフィーリエヴィチ・ボロディン(Alexander Porfir'evich Borodin, Алекса́ндр Порфи́рьевич Бороди́н, 1833年10月31日(ユリウス暦)/11月12日(グレゴリオ暦) - 1887年2月15日/2月27日)はロシアの作曲家、化学者、医師。ロシア音楽の作曲に打込んだロシア5人組の一人である。

サンクトペテルブルクにて、グルジア皇室の皇太子ルカ・ゲデヴァニシヴィリの非嫡出子として生まれる。ゲデヴァニシヴィリはボロディンを実子として戸籍登録せず、農奴の一人の名を使った。しかしながらボロディンは、ピアノの稽古を含めてすぐれた教育を受け、化学を専攻し、ペテルブルクの医学大学の薬学部に入る。 卒業後、陸軍病院に勤務、24歳の時に医学の会議の出席のためにヨーロッパに長期出張、この頃、ムソルグスキーと知り合い、シューマンの曲を紹介され、興味を持つ。26歳の時、ハイデルベルク大学(化学)入学。元素理論を確立したメンデレーエフと知り合う。卒業後はペテルブルクの医学大学の助教授、教授と進み、生涯有機化学の研究家として多大な業績を残した。 作曲は1863年にミリイ・バラキレフと出会うまで正式に学んだことがなかった。

1869年にバラキレフの指揮によって《交響曲第1番》が上演され、同年ボロディンは《交響曲第2番》に着手する。この新作交響曲は、初演時には失敗したが、1880年にフランツ・リストがヴァイマルでドイツ初演の手筈を整え、ボロディンの名をロシアの外に広めた。

やはり1869年には、歌劇《イーゴリ公》に着手、これはボロディンの最も重要な作品と看做されており、しばしば単独で演奏される。おそらく最も有名なボロディン作品となっている「ポロヴェツ人の踊り(だったん人の踊り)」と「ポロヴェツ人の行進(だったん人の行進)」は、《イーゴリ公》が出典である。ボロディンは本職や公務に忙殺されて、生前この作品を完成できなかったため、没後にニコライ・リムスキー=コルサコフとアレクサンドル・グラズノフにより補筆と改訂が進められた。

1887年に急死。謝肉祭の週間に、数人の友人を呼んで上機嫌に歌って踊って楽しんでいたが、突然ひどく青ざめて卒倒したのである(動脈瘤の破裂だった)。サンクトペテルブルクのアレクサンドル・ネフスキー大修道院のチフヴィン墓地に葬られている。

化学者としては、ボロディン反応(ハロゲン化アルキルの合成法、ハンスディーカー反応の別名)に名を残している。また、求核付加反応の一つであるアルドール反応を発見したとされる。
フリー百科事典「ウィキペディア」より

ここに紹介するCDはボロディンの主な作品を集めた2枚組のCDで、デッカの録音集から選択して収録してある。
古い録音もあるが、いずれも優れた演奏ばかりで、ボロディンをあまり知らない人は交響曲1番〜3番を聴いてみるとといいと思う。

1番は8年ぐらいかかって作曲しているようだが、本人は化学者ということもあって、なかなか作曲の時間がなかったようである。
最後の交響曲3番は未完成に終わっている。

1番もそうだがリムスキー=コルサコフとその弟子グラズノフが補作をしている。
3曲の交響曲はいずれも名作であり、もっと演奏されていい曲であると思う。

弦楽四重奏は第3楽章のメロディーを、どこかで聴いたという人もいるかも知れない。
その名もボロディン弦楽四重奏団という優れた演奏団体が、これまた美しいメロディーを奏でる。
バスのギャウロフはバスでは超有名な歌手で、なかなか聴けないバスの声を聴かせてくれる。

ボロディンの作品はクラシックに馴染みのない人も聴きやすいと思うので、家庭の音楽ライブラリーにもいいのではないか。

CDの内容

borodin_face.jpg交響曲第1番変ホ長調
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: アシュケナージ(ウラジミール)

交響曲第2番ロ短調
ロンドン交響楽団
指揮: マルティノン(ジャン)

交響曲第3番イ短調
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮: アンセルメ(エルネスト)

交響詩「中央アジアの草原にて
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮: アンセルメ(エルネスト)

序曲「イーゴリ公」
ロンドン交響楽団
指揮: ショルティ(サー・ゲオルク)

わしに栄誉が与えられ
ロンドン交響楽団
指揮: ダウンズ(エドワード)

イーゴリ公、いかがですか
ロンドン交響楽団
指揮: ダウンズ(エドワード)

ダッタン人の踊り
ロンドン交響楽団
指揮: ショルティ(ゲオルグ)

遠い祖国の岸へ
ギャウロフ(ツラティーナ)(バス)

弦楽四重奏曲第2番ニ長調
ボロディン 弦楽四重奏団

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2011年05月22日

チャールダーシュ/赤坂達三(Cl)

akasakatatsuzo.jpg
演奏:★★★★★
録音:★★★★★

1991年、フランスのトゥーロン国際音楽コンクール3位入賞した、赤坂達三のデビューCD。
演奏は模範的というかオーソドックスで、クラリネットの演奏のイメージを作るには好適。

伴奏:ピアノ/寺島 陸也、コントラバス/斉藤 順

曲目リスト
1. コンクールの独奏曲(メサジェ)
2. カンティレーヌ(カユザック)
3. バディヌリ(カミュ)
4. ブコリック(ボザ)
5. ポケット・サイズ・ソナタ第2番(テンプルトン)
6. 亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
7. アラベスク第1番(同)
8. クラリネットとピアノのための第1狂詩曲(同)
9. カンツォネッタ(ピエルネ)
10. チーク地方の3つの民謡(バルトーク)
11. 2つの楽章(ウェイネル)
12. ブルウ変ロ長調
13. チャールダーシュ イ長調
14. ロマンスop.37(サン=サーンス)

伴奏にコントラバスが入っている曲もある。

演奏と同様録音も、伴奏もオーソドックスという感じ。
そういう意味では、これからクラリネットを習おうという子どもにお手本としてよいと思う。
確かなテクニックに支えられた演奏と、音の一つ一つをきちんと演奏する姿勢は、大勢で難曲を挑んでいる習慣の人たちにはぜひ聴かせたい。

チャールダーシュは、いろいろな楽器で演奏される、モンティの作曲のものではない。

ドビュッシーのクラリネットとピアノのための第1狂詩曲はクラリネットの独奏曲としては定番だが、伴奏がオーケストラのものとも比較試聴してみたい。

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2011年05月20日

ドビュッシー・ラヴェル・ストラヴィンスキー/弦楽四重奏曲

DEBUSSY_RAVEL.jpgアルバン・ベルク四重奏団
演奏:★★★★★+
録音:★★★★★

このCDはいいですねえ。
ぜひ、愛聴盤に加えたい。

ドビュッシー 弦楽四重奏曲 ト短調 作品10

ドビュッシー30歳の時の作品で、弦楽四重奏曲はこれ1曲しかない。

ラブェル 弦楽四重奏曲 ヘ長調

ラヴェルの弦楽四重奏曲もこれ1曲しかない。27歳の時の作品。

ストラヴィンスキー 弦楽四重奏のための3つの作品(1914)

春の祭典を作曲した直後に書かれた作品である。

これらの曲を聴いていると、とにかく心が落ち着く。
アルバン・ベルク四重奏団という優れたアンサンブルにより、それはいっそう磨きがかかっている。

これら密度の高い音楽を聴いていると、他に何もいらないという気持ちにさえなってくる。
嫌味のない素直な再生をする装置で聴きたいものだ。

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2011年05月18日

20世紀の不滅の大指揮者たち〜エーリッヒ・クライバー

ErichKleiber.jpg
演奏:★★★★★
録音:★★★

クライバーと言っても、カルロス・クライバーではなく父のエーリッヒ・クライバーの方である。

NHKのBSでカルロス・クライバーの特集が放映されたが、非常に興味深く鑑賞した。
カルロスは当初、工業大学へ進路をとっていたが、どうしても音楽への情熱が断ちきれず、父のエーリッヒに指揮者になりたいと申し出た。

父は1年経ってダメならあきらめさせると言ってやらせてみたということだった。
その後は、よく知られているように、指揮者としては大成功の道を歩むのだが、カルロスにとっては、どうしても大指揮者エーリッヒの影がつきまとうのを苦にしていたと言われる。

動画で見ると、父の指揮と息子の指揮ではずいぶん違うし、音楽の方向そのものも違っている。
二人は親子と言っても、全く別々の指揮者と言える。

しかし、父、エーリッヒが大指揮者として名声が高かった頃の演奏はどんなものか気になるところである。

そういう意味で、このCDは貴重な音源と言える。
ステレオのないころの古い録音だから音はよくないが、演奏は魅力ある。

オーディオ機器ばかりに熱が入っていると、ついよい録音ばかり探しがちということがあるが、録音がよくても演奏のよくないものは結局聴かなくなる。

だから、音楽ライブラリは演奏のよさを中心にして蒐集する。

本CDに収録されている曲目等を以下に紹介する。

ディスク:1
1. 交響曲第5番変ロ長調D.485(シューベルト)/北ドイツ放送交響楽団
2. 交響曲第6番ヘ長調op.68「田園」(ベートーヴェン) /チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ディスク:2
1. 交響曲第40番ト短調K.550(モーツァルト) /ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
2. 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op.28(R.シュトラウス) /ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
3. 序曲「謝肉祭」op.92(ドヴォルザーク) /ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
4. ワルツ「天体の音楽」op.235(ヨゼフ・シュトラウス) /ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
5. 喜歌劇「ジプシー男爵」序曲(J.シュトラウス2世) /ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
6. 仲良しのワルツop.367(J.シュトラウス2世)/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

始めにシューベルトだが、久しぶりに「いい音楽」シューベルトはいいなあと感じた。
シューベルトはホッとする。

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2011年05月07日

ブラームス ピアノ三重奏曲

BrahmsP3.jpgピアノ三重奏曲第1番&第2番&第3番
スーク・トリオ
演奏:★★★★★
録音:★★★★

ブラームスのピアノ三重奏曲は、全部で3曲である。

第 1番 ロ長調 作品8
第2番 ハ長調 作品87
第3番 ハ短調 作品101

第1番は若い頃の作曲であるが、第3番の作曲以後にかなり改訂されたので、作品番号は「8」と若くても事実上は晩年の作品と言える。

ピアノ三重奏曲と言うと、クラシックファンならよくご存知だが、編成はヴァイオリン、チェロ、ピアノの三重奏である。

この編成は魅力的な編成である。
作曲家が言いたいことを、曲に盛り込むということでは、優れた演奏者を得られるなら、いい編成ではないか。
それぞれの楽器の表現力と、音域において不満はない。

このCDに収められている録音は、スーク・トリオの演奏だが、三重奏専門の演奏団体はそう多くない。
息の合った演奏で、ブラームスの室内楽の醍醐味を十分聴かせてくれる。

このCD2枚セットで、ブラームスのピアノ三重奏曲が揃うというのも、お買い得感がある。
2枚目のCDにはホルン三重奏曲も収められている。

室内楽でホルン三重奏曲というのも珍しいが、ブラームスはホルンという楽器を好んでいたようで、交響曲での取扱いにもそれがよく出ている。

このホルン三重奏曲では、ブラームスはナチュラルホルンを指定している。

ホルン奏者:ズデニェク・ティルシャル

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2011年05月04日

ストラヴィンスキー:春の祭典(ピアノ版)

fazilsai.jpgピアノ:ファジル・サイ
演奏:★★★★★
録音:★★★★★

ファジル・サイ
アンカラ生まれ。父は小説家。音楽とは無関係の家庭に育ったが、アンカラ国立音楽学院でピアノと作曲を学ぶ。17歳で奨学金を得て、デュッセルドルフのシューマン音楽院に留学。デイヴィッド・レヴァインに師事した。1992年から1995年までベルリン音楽院で学び、1994年にニューヨーク・ヤング・コンサート・アーティスト国際オーディションで優勝し、国際的な演奏活動をスタートした。
フリー百科事典「ウィキペディア」より

春の祭典は管弦楽版が有名だが、ストラヴィンスキーはピアノ四手のための版を書いている。
ストラヴィンスキー自身とドビュッシーにより1912年6月9日に仲間うちで演奏されたという記録が残っている。

トルコ生まれのピアニスト、ファジル・サイはこの楽譜を元に、自身の多重録音でこの録音を完成させた。
入念な計画のもとに制作され、演奏にはファジル・サイの、ピアノの弦を直接指で奏するという工夫もある。
録音会場は、フランスのアーセナル・ホールで行われた。1999年2月

管弦楽版しか聴いたことのない人は、ぜひ、このピアノ版も聴いてもらいたいと思う。
春の祭典の解釈がいっそう深くなると思う。



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posted by dolce at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | レコード・CD

2011年05月03日

ブラームス:弦楽六重奏曲集

BrahmsSt6.jpg
弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18
弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 作品36
アマデウス弦楽四重奏団

演奏:★★★★★
録音:★★★★

弦楽六重奏という演奏形態は珍しい。
編成は、
第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、第1ヴィオラ、第2ブイォラ、第1チェロ、第2チェロ
という形。

当然、四重奏より音は厚みが増す。
ブラームスはそういう音をねらって、こういう演奏形態を想定したのだろう。

美しいメロディーが、演奏には定評のあるアマデウスによって奏される。
もう少し録音がクリアであったらとも思うが、やや曇った感じの録音は曲想にマッチしているのかも知れない。

同属楽器によるアンサンブルについて、色彩の不満をいう人がいるが、弦楽器のアンサンブルは音色の融け合いの良さ、密度の高さという魅力がある。

そういう魅力のせいか、作品には芸術性の高いものが多いように思う。


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2011年05月03日

エスプリ〜フランス木管四重奏曲集

afflatus.jpgアフラートゥス・クァルテット

Fl:ロマン・メヴォトニー、Ob:ヤナ・ブロジュコヴァー、Cl:ヴォイチェフ・ニードゥル、Fg:オンジェイ・ロスコヴェッツ

演奏:★★★★★
録音:★★★★★

最近は、少子化の影響のせいか、吹奏楽部の編成も小さいところが多くなったようだ。
吹奏楽のよいところは、多少、技術が未熟でも大勢でなんとかなるというところである。
アメリカでは、そういう目的で作られた教育的な楽譜がたくさん出版されている。

そのせいか、吹奏楽は大勢でないとできないような風潮もあるが、そんなことはない。
というより、楽器は大勢で演奏するほど、各楽器の音色の特徴が隠れてしまう。

だから、一人1パートという、つまりアンサンブルが多彩な表現に適していると言える。
大勢でないと迫力が出ないということもあるが、迫力ばかりで押し切る演奏も、長く聴いていると疲れる。
また大勢で演奏することに慣れっこになると、少人数では心細くなる。

大勢から、次第に独り立ちするという方向もあるが、逆に一人一人が責任を持ってアンサンブルを作っていくというやり方も正道だと思う。
だから、部員が少ない吹奏楽部が悲観することはない。

さて、今回紹介するCDは、アンサンブルを目指す人たちには、うってつけの手本になると思う。
まさに、アンサンブルの極致と言えるもので、こういう演奏を聴いてイメージを作ってほしいものだと思う。
貴重なアンサンブルのライブラリーになると思う。

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posted by dolce at 00:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | レコード・CD

2011年03月24日

ミシェル・ルグラン/ジャズ

Legrand_Jazz.jpgミシェル・ルグラン/編曲、指揮
マイルス・デェイビス/トランペット
ベン・ウェブスター/テナーサックス
ハンク・ジョーンズ/ピアノ
ドナルド・バード/トランペット
ポール・チェンバーズ/ベース
ジョン・コレトレーン/テナーサックス


演奏:★★★★★
録音:★★★★






素晴らしいジャズの世界


ジャズと言うと「エッ、ここはクラシックのブログじゃないの?」と言われそうだが、あまりにも演奏が素晴らしいのと、日頃クラシックをやっていると、ジャズの自由な世界に憧れるというところがあって、紹介した。

ミシェル・ルグランと言えば、シェルブールの雨傘などのスクリーン・ミュージックで有名だが、ジャズマンとしてもすばらしい腕前の持ち主だ。

このCDは一線級の奏者たちを集めて収録したもので、いわゆる「ノリ」というか、リズムが素晴らしく決まっていて、聴いていて心地良い。
ますます、ジャズに憧れてしまう。

精密機械のように一矢乱れぬ演奏だが、冷たさは全くなくというかむしろ人の内部にあるリズム感に共鳴し、硬くなった感覚を揉みほぐしてくれるような心地良さがある。
クラシックの演奏にも、体の中にこういう感覚は必要ではないかと思う。

音楽を、クラシックとかポピュラーとかジャズとか分類すること自体、どうでもよいと思うが、そこは便宜上のことと解釈しておこうと思う。

指揮者のアンドレ・プレヴィンもジャズの世界から、クラシックの指揮者に転向した人であるし、クラシック、ジャズ双方を行ったり来たりすることで、演奏者も聴衆も幅広い音楽性を身につけられるような気がする。

クラシックが主なフアンはぜひ、聴いてみるとよいCDだと思う。

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posted by dolce at 12:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | レコード・CD

2011年03月14日

ストラヴィンスキー:バレエ音楽「プルチネルラ」

puruchinerura.jpg
1965年改訂全曲
ソプラノ:イヴォンヌ・ケニー
テノール:ジョン・アレー
バス:ジョン・トムリンソン
エサ=ペッカ・サロネン指揮/ロンドン・シンフォニエッタ

演奏:★★★★★
録音:★★★★

ストラヴィンスキーと言えば「春の祭典」が有名だが、その印象だけ持っている人は、この美しい旋律に驚くだろう。

ストラヴィンスキーは音楽史上では「新古典主義」と言われているが、そのことについてはまたの機会に触れることにして、今回はプルチネルラについて注目してみよう。

プルチネルラとは何か?

プルチネルラとは道化師のことで、このバレエ音楽のストーリーについては、クラシックバレエ&ダンス・ガイド
に詳しく説明されているので、参照してください。

ここでは、YouTubeに投稿されているビデオによって、どんなバレエなのか観ていただきたい。











なお、このCDには以下の曲目が同梱されているが、どれも演奏は秀逸である。

11の楽器のための「ラグタイム」

歌と踊りによる道化芝居「狐(きつね)」

管楽器のための「八重奏曲」(1952年改訂版)

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posted by dolce at 16:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レコード・CD

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