それは、週刊 戦艦大和をつくる 改訂版 創刊号 2012年 10/16号 [分冊百科]
を買ったからです。
こちらは海上自衛隊の演奏です。
こちらはギャルドの演奏です。
どちらも素晴らしい演奏です。
この瀬戸口藤吉・作曲「軍艦行進曲」は傑作だと思います。
しかし、戦時中の放送で「大本営発表」の声が流れ、同時にこの曲が流されて、当時放送を聞いていた人たちにはイメージがよくないので、敬遠されがちです。
なぜかパチンコ店でも流すんですね。
この音楽が流れると、パチンコを思い出すという条件反射のできてしまっている人がいるかも知れません。
しかし、やはり行進曲の傑作だと思います。
私は中学校時代の吹奏楽部を思い出します。
トリオの部分の細かいメロディーを先輩たちがスラスラと演奏していて、すごいなあと思っていました。
何を言わずとも、こういうところで先輩の凄さを感じ、尊敬していました。
ところで、肝心の、戦艦大和をつくる
昔から戦艦大和には憧れていました。
戦争は嫌いですが、このすごい戦艦の堂々たる姿には心を奪われました。
とにかく、46cm砲というとてつもない砲塔があり、射程距離は42kmだそうです。
子どもの頃、木片を集めて大和を作りましたが、子どもとしての想像の域で正確なものではありません。
しかし、このほどシリーズで戦艦大和をつくる
最近の子どもは模型を作らないそうです。
組立模型を買っていくのは大人が多いということですが、買っていく大人はずっと少年の心をいだいているのかも知れません。





