DTMを始めてから1年ぐらいになるかと思うが、俗に言うこの打ち込みという世界で創作する音楽と、オーディオの間のギャップに悩んでいる。ギャップというのは、音質の差のことである。
DTMを始めようと思ったきっかけは、アンサンブルのパート不足の解消だった。
始めはクラシックに使えるのかと不安もあったが、操作がわかってくるとその不安もなくなった。
パソコンそのものの進歩で、映画のバックグラウンドミュージックには使えるとわかったが、一番の問題はこれまでずっと聴き続けてきたオーディオとの落差である。
MIDI主流の制作なら良いのだが、アコースティックな楽器の参加となると、HIFIの点で問題になる。
DTMがいち早く使われた音楽は、ポップスやジャズなどが多く、もともと電子音でも問題なかったわけで、モニターなど再生装置もそれらが再生されればよいレベルで、ROLANDの講習会にも何度か参加したが、私のようにクラシック音楽からの参加者は少なかったようだ。
クラシック音楽が中心の人は、再生装置も生に近い再生(いわゆるHIFI)を目標としているので、一般にDTMで使われる再生装置とのレベル差が大きい。
価格で見ても、DTMのパワードモニタースピーカーは数万円クラスが多く、高くても10万円(1本)程度なのに対し、オーディオ用は少なくとも、スピーカーだけで、30万円(1本)ということになる。それに、オーディオ用はアンプが加わりこれも50万円ぐらいはするだろう。
DTM関連を売っている店で、もっと音のいいスピーカーはなどと言っても、どうも話が通じない。
下手をすると自分のオーディオ装置を自慢しているようにも勘違いされ、途中で話は中断する。
よくわからないのが、DTMをやっている人は、普通に紹介されているパワードモニターの音の程度で満足しているのだろうか?















DTMの難しさ











